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EUビジネスマン研修プログラム(ETP)  について

EUビジネスマン研修プログラム(ETP)は、欧州委員会がスポンサーとなり、欧州企業に対して、日本と韓国のマーケットでの成功に必要なビジネス・言語・文化に関するトレーニングを提供するプログラムです。ETPは、韓国や日本とEUとの文化やビジネスの関係を強めるとともに、欧州企業のプレゼンスを高めることを目的としています。日本や韓国のビジネスの方法はヨーロッパのビジネスの方法とは大きく異なっており、欧州企業やそのエグゼクティブが日本や韓国で成功するためには、専門的なスキルや知識が必要です。

過去30年間にわたって、ETPは欧州企業が日本あるいは韓国市場における有効な事業戦略を策定する能力を高めることに寄与したとして、高く評価されています。ETPは、プログラム参加者に、各国のビジネス、文化環境についての現場経験や内部的な知識だけでなく、直接マーケットに通じるビジネスネットワークとの交流の機会も提供します。従って、ETPに参加する企業が他の企業より、より競争において優位に立ち、成功のチャンスを得られることになります。

沿革

1979年に開始されたETPは、四半世紀以上もの間、日本で最も成功した欧州委員会のプログラムの一つです。この日本でのプログラムの成功により、欧州委員会は2002年にこのプログラムを韓国にも広げました。プログラムのカリキュラムは、常に変化するビジネス環境に合せて、その時々に最も適したビジネスに関する深い知識を提供するために、定期的に見直しが行われ、刷新されています。そして、今回のプログラムは、ロンドン大学SOAS校、早稲田大学(東京)、延世大学(ソウル)という国際的に知名度の高い大学が提供します。

ETPの参加者

ETPのターゲットは企業幹部である個人と企業の双方です。ETPのプログラム内容は、日本あるいは韓国とのビジネスを計画している欧州企業と雇用関係にあり、既に充分な経験とスキルを既に身につけたヨーロッパ人の企業幹部向けに開発されています。ETPの参加者はEU加盟国の国籍を有し、日本や韓国を彼らの所属企業、また彼ら自身にとってチャレンジと見据える人でなければなりません。
今までに、1100名を超える欧州人のマネージャーがETPを修了しています。ここ10年間では、ETP修了生の会社の売上は2倍増加し、またETP修了生の取引高は350%まで上昇しました。 65%のETPの修了生は、企業のトップエグゼクティブ(ディレクター以上)となっています。この国際的に認識された大学によるトレーニングは、現実のビジネスにおけるチャンスにつながるのです。

プログラム概要

まずイギリスにおいて、日本あるいは韓国の文化、歴史、および市民社会に関する3週間の集中教育コースを行います。その後、引き続き、場所を日本と韓国に分かれて、30週間のビジネスと日本語あるいは韓国語のトレーニングを行い、そして最後に各国の企業での12週間のインターンシップを行います。
この30週間の日本のモジュールは早稲田大学が主催します。早稲田大学は1882年に設立した日本で最も有名な私立大学の一つであり、国際的に認められた大学でもあります。早稲田のネームバリューはETPの参加者が日本のビジネスコミュニティーに入っていく際に大変有用となります。

インターンシップとその受入企業

ETPの日本あるいは韓国企業における 12週間のインターンシップは、ETPの大変重要な要素です。インターンシップは参加者が語学やビジネスコンポーネントで学んだことを確認でき、また、言語の能力を実践で試す機会になります。これまで、広範囲にわたる業種のかつ評価の高い名だたる日本と韓国の企業がETPを受け入れています。過去のインターンシップ受け入れ企業は日本では、ソニー株式会社、日産自動車株式会社、三井物産株式会社、株式会社システム・テクノロジー・アイ、韓国ではグラクソ・スミスクライン、LGエレクトロニクス、アシアナ航空サムスン経済研究所といった企業があげられます。

連絡先

EUビジネスマン日本研修に関して、詳細な情報が必要な場合にはwaseda [at] euetp [dot] euまで電子メールをお寄せください。

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